社員教育

今日両替に金融機関に行ったのだが
待っている間、女性社員が熟年の男性社員に
かなり言葉遣いも悪く言い返しているのを聞き
日頃のお節介な性格が災いし受付の女性社員に
社員教育をしっかりした方がいいと申し上げてしまった。
自分も若い女性スタッフを雇用する身である以上
今日の出来事は勉強になった。
ここのところ自分に意に合わないスタッフを数々
退職に追い込んでいる感がありしかしある意味
マキャベリズム的な部分も必要ではと開き直りも
あるのも事実だ。先ほどの女性社員のような
態度をされたら自分なら烈火のごとく怒ったであろう。
先日も夕方のみの出勤するスタッフに自分の都合で
退出時間を決めるなと叱責したばかりである。
叱るとそれを付き従うスタッフもいれば避ける
スタッフもいる。人の心理は難しいが恐怖性は
必要という気持ちは変わらない。
それで支持が得られないなら自分のやり方は
間違っているだけの事であると思っている。

充実

祝日があるためか今日は忙しく満足させていただいた。
忙しかったり自分にとって高度な仕事があると充実を感じる。
思い起こすと顧客数が少なく幾度と人件費をカットし
何とか凌ぎ漸くしようやく収入も安定したらスタッフより
無心され総入れ替えとなり有資格者ばかりの状況に
なったらその人材をうまく使いきれてない自分があった。
現在スタッフは過剰気味にはいるがしかし有資格のスタッフは
減少し自分が走り回っている。
しかしそれこそ誰の気兼ねなく動き回れている証拠では
ないだろうか？
待ち人来るという気持ちは消えてきた。
毎日を充実と思い過ごさねばならない。
大きな所帯になるためのステップとして一歩一歩
焦らず進んでいかねばならない。
 

道楽

ここのところ会に対する気持ちが急速に
衰えていくのを感じる。
まず何が一番大事か、自分の職場の
発展である。それを放置して活動を
頑張ってもそれは一種の道楽とも
とれないだろうか？
また会を頑張っている人に刺激をもらいと
思っていたが自分の人脈が狭いだけで
セミナーに行けば本業を頑張っている人に
いくらでも出会えると思う。
ただ会の不平等な状態を何とかしたい
気持ちは変わらないので急に活動を
拒否したりはしないが動きすぎるのは
やめようと思う。
最近顧客数の割に忙しい日々が続き
とても嬉しい事だがその忙しさで自分自身
安堵して何か革新する気持ちが薄れている。
ただ今年は原点に戻り自分の経験を
積もうと思っている。
人を待っていても仕方ない。今ある態勢で
何とかせねばなるまい。

運

昨夜も早く寝ようと決めていたのだが結局武田信玄を観ていたら
就寝が３時になってしまい君主に早く寝ろと叱責されてしまった。
しかしどうも武田信玄を観ていると自分と重なってしまう。
といっても信玄と比べること自体が非礼に値するが。
というのは太河ドラマでは信玄は自分より一回り若い織田信長に
先を越され悔しい思いをし最終的には徳川家康を蹴散らし
上洛を目指すのだが結局病に倒れ武田氏は滅亡してしまう。
甲斐という京都から立地的にも遠いということ
回りに有力大名に囲まれているのは信長と一緒だが
年齢が信長よりも一回り上ということ。
信長のように神仏を恐れず瞬時に行動せず一歩一歩地固め
しながら行動していくこと。
前から書いているが不惑の年まで２年を切ったのが自分にとって
何故だがわからない焦りがある。
織田信長のような人を羨ましく思いながら信玄のように
なっていくのかドラマを観ながら考えている。

国人

歴史続きだがもう１０年以上前になるのだが
太河ドラマの毛利元就が好きでかかさず観ていた。
元就は国人といって大名ほどの規模でない武将であったため
隣国の大内氏、尼子氏の手伝い戦をさせられては
消耗して帰って来てこんな生活はたくさんと
近隣の国人を政略し最後は大内、尼子を倒し
中国地方の大大名となるのだが国人から大名に
なるまでステップに憧れる。
今日も昼に審査会があり仕事時間を潰すのも
いやなのでぎりぎりまで仕事し合羽を着て自転車を
飛ばして役所まで行き審査会を終えてから
急いで帰宅し午後の仕事を行ったのだが
忙しいのは本当に幸せなことだが国人と
照らし合わせてしまった。
しかし明日の午後は暇で結局忙しい、暇、の
一喜一憂人生は変わりそうにもない。
何とかそういう次元から打破しクオリティの
高いものを提供していくようになっていくのが
夢だが、、、