名声

今さらだがマイケルジャクソンが亡くなった。
しばらくは週刊誌もそればかりである。
スリラーが発売されたのが私が中１の時なので
まさにリアルタイムで人気のほどを
知っているわけだがいかに名声を博しても
以前勉強会の先生も仰っていたのだが
本当に幸せだったのだろうかということは
私ですら思う。
想像を超えるお金が自分の元に入り
しかしプロ意識もありそれを維持しないと
いけないプレッシャー。
少なからず名声が欲しい人はいると思うし
自分も常々いっているがその一人である。
だから企業家やビジネス本や武将の本を
好んで読み自分に投影させている。
しかしそう望んでいる人生のほうが
むしろ幸せなのかも知れない。
よく人に一生はプラスマイナスみんな
平等というセリフがある。
分を越えた無理はいけないかも知れない。
しかしまだ完全にはそう思えないのは
自分の年齢のせいかも知れない。