近況

更新しなかったのは理由があった。
結局、こういうブログを通じて
愚痴になってしまうので否定的な自分の
考え方を消そうという思いでツイッターですら
ハンドルネームの愚痴ばかりつぶやく
アカウントを消したぐらいだ。
しかしたまには語ってもいいかなと
思い今日は語ってみようと思う。

最近、顧客数の減少がひどくそんな状況が
もう１ヶ月以上続いている。
最初は猛暑のためかと気にしないように
していたが件数も先々月から５０枚、１００枚と
うちのレベルでここまで落ち込むとさすがに
ボディブローのように効いてきて
実はノイローゼ状態になっている。
それでもスタッフには
「暇だけど頑張ろう！」と明るく振舞っている
のだが限界もある。何とかしないといけないと
自費のパンフレットを休みのたびに作り
ネットや本でも集客の本を読み漁るが
そういう行動で自分で自分を
落ち着かせているのかも知れない。

また今日は理事会があり私が介護在宅担当の
ため、会として最も力をいれるべき分野であると
行政の地域包括センターなどに率先して
切り込みアピールすべきだといわれさらに
老人保健施設レスポンスの高い開業医に
とられてしまったことをなぜ報告しないと
みんなの前でいわれたが正直納得が
いかない。
確かに老人保健施設から依頼があれば
私が会員に依頼するのだがレスポンスの
低い会員もいるのでそんなことまで
私の責任ではないし、また行政に
食い込むのも大義名分はわかるが
誰が実際行くのですかといいたい。
大体、同業者が飽和状態にあり
どうやってスキルを上げ、自費率を
高め利益をあげていくのか必死で
お互いに凌ぎを削っている状況でどうして
そんなボランティア行為ができるのだろうか？
いっその事、行政に私の名刺を置いていって
顧客を紹介して下さいと廻りたいぐらいだ。
とにかく会員がどういう精神状況なのか。
私のようにスキルを高め自費率を高めたいのか？
または在宅を増やしたいのか？本意を問うべきと
理事会の後、会長と語らいあった。

また同窓会では実は最近はサボったりするのだが
私を講師にして勤務医向けのセミナーを開催しよう
というプロジェクトができている。
件数も減少し一体私に何が話せるかと正直思う。
こんな厳しい状況で私のように何も考えずに
開業する人はいないと思う。また２世が圧倒的に
多い中、私が講演するたびにああ恥さらしをしているなと
感じている。しかしこれも私を一期でやめさせないための
策略か？小物なのでそんなことはないだろうが、、

こんな状況だが幸い嬉しいのは自費の仕事が何とか
問題なく経過していることだ。かなりリスクも背負って
いるが不惑も近づき私がわからないといけないのは
数ではなく質のいいものをこつこつ勉強しながら
提供していき大規模化の欲を捨てるということか。
今度の投稿がなくなるぐらいに乗り越えたい。