とにかく前に向かって走り続けたい。そう思う男の日記です。
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今日は元々家内と予定していた「沈まぬ太陽」を
観に行った。最初の映画館では満員で平日なのに すごい人気だと思いながら別の映画館へ向かい 鑑賞した。 4時間近くの大作で途中休憩が入り映画を 観に来てこんなことは初めてだった。 私は渡辺謙のファンなので彼の映画やテレビは 必ず観るようにしている。 渡辺謙演じる主人公は労働組合委員長で 正論を経営陣にぶつけ海外勤務を転々と させられるいじめを受けるが屈しなかった。 私に限らず日本人はやはり正論を貫く 人間を格好良く思うのだろうか? 自分もこうなれたらと思ったがしかし 現実に生き抜こうと思うとやはりそんなことは できない。しかしブレないでいたい。 先日の反省から強くそう思った。 昨夜だが仕事の後に頼まれて在宅で 仕事をした。顧客はかなりの高齢の方で 大変喜んでみえた。また8時をまわって いたがまだ家族の方が帰られずお一人で ベッドの横になられ何か複雑な心境になった。 自分が何かできる訳でない。 しかし最近の自分の言動や行動を大変恥じた。 私は今在宅理事を行っているが採算にならない 在宅の仕事は誰も興味はない、高額な仕事を しないと経営が成り立たないんだと上の方々に 公言してきた。 それが福祉に携わる人間の言うことであろうか。 先日の自分の行動、顧客の状況をみて何か 大変反省した。 またいつも会の話になるが若いくせに私は 平等論者を自負して熱く語っている。 結局同じ人間に負荷ばかりかかりという 状況を何とかしてほしいからだがしかし 自分の城の経営もあるし自分の城の経営や 自己技術も磨いて周りの人に負けたくないという 思いもある。 そのためやはり仕事時間を削られたり自分の 自由時間を削られるのは苦痛であるし焦りもある。 結局経営をうまく勝ち取った人間か副業があり 城の経営をしなくてもいい人間が会の活動を 行なうことになってしまうのか。 そうするといつまでも顧客数が少なく苦しんでいる 現場の気持ちとの温度差は広がるばかりである。 しかし城がはやってなくても先日の同窓会のように 頑張っている人もいる。 城が誇れるレベルでないのにそういうことを 頑張る志は自分にはなく恥ずべきところだが、、 平等論については家内にもそんなことはみんな わかっているのだから子供じゃないから敢えて みんなの前で言うなと口止めはされている。 結局思いをブログでしか書けない自分が情けない。 しかし自分の職業の使命を再認識しまた人の役に 立つ活動を頑張らないといけない。 今日の映画は大変勉強になった。 PR ![]() ![]() |
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