下士

長い休みも終盤になり後１日で休みも終了である。
今日は元々約束していた顧客の方とそのとき偶然
みえた方をみさせていただいたので体も幾分
慣れさせていただいた。
また今日から太河ドラマが竜馬伝になり
元々竜馬がいくを読んでいたので予習になり
話しもよくわかった。
竜馬のいた土佐藩はとても階級差別がひどく
同じ武士でも上士と下士といい上士と下士が
道で出会うと下士は跪かねばならずそれを
出来ねば斬ってもいいということになっていた
（農民はもっとつらいのできりがないが）。
結局その階級差別は明治維新という改革で
崩壊するのだが今の世の中になっても個人の
努力に担う部分は大きいが資本主義である以上
存在する部分はあると思う。
勿論私は全くそれを否定するつもりはないが
自分の世界では何か悩む部分もある。
先日も実家に行ったのだが母は長兄が一番の
人間で開業したのだが私より広範囲の資格ゆえか
また本人に努力もあるが年収も私の５倍もあり
少年の頃から勉強一筋の人生であるが故に
負けるのも当たり前だが追いつけないレベルだなと
感じた。
それといつも愚痴っている会や同窓会でも
志はわかるのだがしかし自分がそういうことに
精を出せる環境作りが出来てないから悩むのだと
思う。
資格の問題、自分の今自分が作り出している
置かれた立場の問題。
広い視野を持てば竜馬のように下士から
這い上がれるかも知れない。
新年早々いつも考えていることを考えていた。