年齢制限

私は成功に年齢制限はないと
思っている。
本居宣長も50歳から勉強したし
不毛地帯の壹岐正も46歳から
再就職した。
北條早雲は44歳まで浪人だった。
最近思うのだが簡単に成功しない
方が幸せかも知れない。
医院も会も頑張り通したい。

改心

今日、診療中に次期会長から電話があり
次期に医療管理の理事を頼む旨の内容で
あったが
「微力ながらお手伝いします」と
お伝えした。
前回書いたように干されたと
思っていたので理事をお願いされ
初めてこんな言葉を発した。
実は医療管理は自分から専務に
志望したものでどうしても
在宅介護に興味が持てず
医院経営に直結する医療管理なら
やりたいと伝えたのもあるが
それでも自分の希望が叶って
嬉しい。
学術を２期やり在宅介護をやり
この医療管理で４期目だが
自分としてはいろいろ体験できて
よかったと思っている。
今日は同窓会の新年会があったが
３月に勤務医向けセミナーで
講演させていただくので
裏方の先生方にビールを注いでまわったが
こういう活動の幸せさがやっと
わかってきたような気がする。
精神的に成長できた自分が嬉しい。
明日は難しい埋入があるが
頑張ろう！

藁稭長者

正月明けの診療も始まり少々体も
慣れた感じだ。
今日は娘と動物園に行った帰りに
本屋へ行き断らない人が仕事が
うまくいく内容の本を購入した。
今までは会の仕事や同窓会の
仕事にストレスフルになっていたが
天邪鬼なのだろうか文句をいいすぎた
のもあってもしかしたら次期は
役がないかも知れないと思うと
複雑な心境だ。
もしそうなら楽ができると喜ぶ
ところだが、しかし最近人生それで
いいのだろうかと思えてきた。
介護の仕事でもやっているから
役所の方や医師会の先生に名前を
覚えてもらえるのであるし
学校の仕事もまだ新参者だが
これも長く続けれ学校とのパイプも
できるかもしれない。
全てが医院の利益しか考えないのも
経営者としては立派かもしれないが
どんなに患者さんやスタッフや
家族を幸せにしていると自負した
ところで己のためである。
これに比べ会の仕事は全くお金に
ならない。
下手すれば診療を潰される。
しかし金にならないのなら全くしない
という考えでは先行きはどうだろうか？
不惑になってやっとそう思えたので
私より若いとこの考え方は
無理かもしれないが、、

最終日

明日から診療開始である。
いつものことながら休みが長いと
現実に戻すのが大変だが
また同時に早くいつもの状態に
戻って慣れたい自分もある。
今回の休みは息子の受験もあり
旅行などはできなかったが
かといって医院の雑用を行なうとか
そこまでストイックにできず
ただだらだらと過ごしてしまった
という結果になってしまった。
しかし家族との時間がたくさんとれ
それはそれでよかったかもしれない。
今日から息子が流行感冒になってしまい
遅れをとってしまうが今日でよかったかも
知れない。
自分の仕事も大変だがタイムリミットも
近づき何とか息子の努力の結果が
実って欲しいと思っている。
とにもかくにも明日から頑張るか。

徳

もうすぐ年が変わる。
無事に新年を迎えられる事は
ありがたい事である。
昨日の続きであるが
来年の目標を自分なりに一言で
表すなら
徳
である。
経営者として得は大切である。
しかしこれは経営的成功ではなく
精神的成功を得られていない
場合、得になるのだと思う。
それひ代わり徳は精神的成功を
収めて初めて得られるのでは
ないだろうか？
何でも損得勘定では絶対に
続かないと思う。
例え同業者同士の仕事で
同業者の役に立ち自院の
収益に関係なかろうが
それが徳になっていく。
徳のある人間を目指したい。
そう思っている。